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2008年10月10日

ランドクルーザー200系


日産の「サファリ」が生産、販売を終了したため、エンジン排気量が4000ccを超えるSUVはランドクルーザーのみとなりました。
ランドクルーザーは高級車、高価格であるのにも関わらず、相変わらず人気絶大で日本における「キング・オブ・オフローダー」の名を確固たるものにしている。
前モデルである「ランクル100」からフルモデルチェンジされて「ランクル200」となりましたが、正式な車名は「ランドクルーザー」のみです。
その長い歴史と今後未来も続くその王道は他の追撃を許さないことでしょう。

「ランドクルーザー」200のボディサイズは全長4950mmと約5m、全幅も1970mmと約2mにもなります。
これだけ大きな日本車は他には存在しませんが、その分最少回転半径も5.9mもあり、小回りが利かないと苦労する日本の道路では少々取りまわししづらいでしょう。
しかしオーナーやランクルファンにとっては、そこがまた魅力的で人気の元ともなっています。
慣れてくると運転にも苦労しなくなって、市街地でこの巨体を乗りまわせるのは、ある意味テクニシャンですからね。
軽自動車や小型車の良さでもある小回りが利かないランドクルーザーを攻略することも面白いのです。

市場調査によると多くのオーナーは、本骨頂である悪路走破性能より、重厚感漂うそのボディスタイル、デザインに魅力を感じてランドクルーザーを購入するそうです。
近年はSUVでもシティ派が増えていて前輪駆動がベースとなっていますが、ランドクルーザーの様な後輪駆動のSUVに希少価値が生まれさらに人気が高まっています。



Posted by りょうはん at 14:27